親子三人、グァテマラに住む |
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Xelaでの暮らし |
町の紹介Xelaはシェラという風に発音し、Quetzaltenango(ケツァルテナンゴ)という のが公式な町の名前である。地図にケツァルテナンゴと載っていても、グァテ マラに着くとバスの行き先表示としてもXelaと書かれているのに気づく。こち らの呼び名の方がポピュラーに使われているようだし、短くて呼びやすいので、 すぐにXelaという名前に馴染んでしまう。 もともとは、ここの町の人口の約半分を占めるマヤ人のキチェ族がXelajú(シェ ラフー)と呼んでいて、それが簡略化されてXelaと呼ばれるようになったらし い。 町の人口は約12万人と旅行ガイドには載っているが、感覚的にはもう少し規模 の大きな町の感じがする。あまり高いビルディングはないから、私の「密集度 ×広さ」でとらえる感覚をがずれているせいでそう感じるのかもしれない。と にかく、グァテマラではグァテマラシティに次ぐ第二の都市で、かなりの大都 市である。地理的には、グァテマラの西部の高地に属し、グァテマラシティか ら西に約200キロ、標高は2335mある。 グァテマラ第二の都市というだけあって、Xelaには都市機能として必要なもの は何でもある。スペイン支配によって再構築された中南米の典型的な都市の様 相は備えていて、町の中心にzocalo(ソカロ)に相当する公園があり、その回 りを立派な教会、役所、銀行といった建物が取り囲んでいる。 XelaのZocaloの例外的な点は、そのそばに牢屋があったことらしく、普通はそ ういう醜い部分は町の中心から隠すものなのだが、Xelaには特別な事情がいろ いろあったようだ。Zocaloの側の博物館と、ホテルには、昔は牢屋だったとい う部屋が今でもある。 もう少し詳しい統計資料 町の交通町の公共交通はバスかタクシーであるが、庶民の足というのはもっぱらバスで ある。Xelaの町内を巡回する様にマイクロバスがいたるところを走っており、 値段は一人Q1(15円くらい)と大変安い。10人乗りくらいのマイクロバスに20 人は軽く、下手すると30人近く詰め込む。どのくらい詰め込められるかは、か なり車掌に相当する人の力量にかかっている。体力のいる仕事なので、この車 掌はたいていの場合、若い男の人で、バスから半身を乗り出して行き先を叫び ながら客を集め、客の乗り降りを助け、運賃の回収をする。仕事熱心で威勢の いい若者が車掌の時は見ていて気持ちがいいものがある。客寄せの声にも勢い があるし、子供や老人の乗り降りをてきぱきと助ける。こういう車には自然と 人が大勢乗り込み、車内はぎゅうぎゅうになることが多い。もちろん、仕事熱 心でない車掌もいるし、時には車掌無しで運転手が全ての仕事をこなしている 時もある。10歳そこそこと思われる男の子が、その車掌の仕事をしている時も よくみかける。子供に教育を与えず、親の仕事の手伝いをさせてしまうのは、 大きな問題らしいが、親の経済事情もあってなかなかそう簡単には解決できな い問題のようだ。 聞くところによると、このマイクロバスの運転手達の仕事はかなりきついらし い。一日の仕事で、車のオーナーにQ275とられて、ガソリン代がQ100ぐらいで、 その他の経費を見て合計Q400くらいはかかり、それを越えて稼いで初めて運転 手と車掌の収入になる。運賃が一人Q1だから、一日に500人運ぶとQ100の収入 になるが、350人しか運ばない日は赤字で持ち出しになる。一人平均15分乗車 するとみて、500人運ぼうと思うと、7500人分。平均乗車率15人を維持しても 500分で8時間以上かかるという計算になる。平均乗車率15人というのは相当き びしい数字であることを考えると、500人運ぶというのはかなり大変な労働で あることが推測できる。経費を削減するために自分の子供を車掌に使わざる得 ない人もいるのだろう。 マイクロバスでない普通サイズのバスには、Xelaの町内を巡回する、マイクロ バスと同様のタイプと、Xelaの外へ出て周辺の町との間を行き来しているタイ プがある。後者になると若干運賃が変わってくるがそれでもたいした値段には ならない。これらのバスを乗りこなせる様になると、安い運賃でたいていのと ころに行けるようになる。 遠くの町に出かけるときに使う長距離バスには、ファーストクラスバスがあり、 これはまぁ普通のバスだと思えばいい。一般の人々が使うのは、いわゆるチキ ンバスというやつで、ぎゅうぎゅうに詰め込まれて長距離に耐えねばならない ので、少し大変である。普通の二人がけの椅子の間に人がカニ歩きして通れる 程度の幅の通路があるが、両側に3人の大人が座るとはみ出してくるおしりで 通路がなくなる。混んでくると、そこにぐいぐいと立っている人が入り込んで くる。車掌はどんなことがあろうとぎゅうぎゅうの乗客を縫って料金は回収し にくる。時々走っているバスの外に出て屋根に上り屋根から後部に移動して、 後部のドアから最後部に到達するというアクロバットのようなことをやる。大 きな荷物がある人は、たぶん少し別料金をとられると思うが、頼めば屋根の上 に積んでくれる、しかし降ろす時にはバスの屋根から放り投げられることを覚 悟しておく必要がある。車内で起こることをいろいろ観察して楽しむ分には一 度乗ってみる価値があるが、乗り心地の悪さは覚悟しておく必要がある。 食べ物Xelaでちょっとこぎれいなレストランに入って食べると、もちろん日本やUSに 比べると安いが、ものすごい安いという感じでもない。大人二人で、ちょっと いろいろ注文すると、すぐにQ100(1500円程度)は越えてしまう。しかし、そ ういうところにいくのが贅沢なことであるというだけであって、一般庶民が食 べているのと同じものを食べるとそれはかなり安い。 トルティーヤというとうもろこしの粉を練って、10センチ程度の薄い円板状に して焼いたものは、グァテマラでは半ば主食のような食べ物だが、これを売っ ているトルティーヤ屋は100メートルも歩けば必ず一軒はあるくらいいたると ころにあり、どこでも焼きたてほかほかが4枚Q1で売っている。我が家の場合、 これをQ3分、すなわち12枚も買えば、ごはんに代わる主食としては十分な量に なる。簡単な食事なら、これをサルサと一緒に食べればすませられる。 トルティーヤの中にトルティーヤ・ネグラという黒いとうもろこしでつくった 黒というか濃紺という感じのトルティーヤがあり、こちらの方が地元のとうも ろこしを使っていてかつ栄養価も高いらしい。試してみると味もこちらの方が こくがあっておいしい感じがする。たぶん、日本人が玄米よりも白米を好むの と同じ様なところがあるのだと思うが、このトルティーヤ・ネグラはあまり人 気がないらしく売っている店は少ない。私達の住んでいるアパートからだと、 7,8分歩かないとトルティーヤ・ネグラの店がないが、散歩がてらにそこに買 いにいくようにしている。QPもこのトルティーヤ・ネグラが気に入っていて、 それにピーナツバターやジャムを塗って喜んで食べている。 街角には、トルティーヤとちょっとしたおかずがセットになった様なものがい ろいろ売っていて、忙しい人達はそれを立ち食いすることで昼食をすませたり しているようだ。街角で調理されているものを食べるのは、相当お腹に自信が できてからでないと危ないといろいろな人から警告されているので、お腹があ まり強い方ではない私はまだそこに触手を伸ばしていない。たぶんこの手のも ので食事がすませられるようになれば、一食Q5もあれば十分になるだろう。 メキシコでは、いたるところで売っているマルちゃんのカップヌードルは、グァ テマラではあまりみかけない。昔、USの新聞でメキシコでカップヌードルによ る食文化の破壊を嘆いている記事を読んだことがあるが、グァテマラにもその うち押し寄せてくる可能性は大だろう。トルティーヤがもう少し値上がりして くるとやばいのではないかという気がする。 町の市場で野菜、果物、肉などを買い物すればかなり安い。1ポンド(450グラ ム)が、トマトQ2、じゃがいもQ1、たまねぎQ2、と言うような感じ、フルーツ は若干高くなるが、それでもバナナ12本でQ5、いちごが1ポンド(450グラム) でQ5、巨大なパパイヤ1個Q10、マンゴ3個Q5、という感じでかなり安い。 スーパーマーケットのようなところで買うと、市場で品定めと値段交渉をして 買い物するよりかなり簡単なので、ついそこですませたくなるが、Xelaにある 全てのスーパーは米国巨大スーパーマーケットチェーンのウォルマートに買収 されてしまっている。できたら町の市場で買い物してウォルマートの脅威にめ げずにがんばろうとしている地元のおじちゃん、おばちゃん達を支援しようと 思うのだが、どこに行ったら売っているのかわからないものがある時は、スー パーで買い物をしてしまうこともある。 観光地としてのXela旅行ガイド本などを読むと、グァテマラの観光地としては、アンティグア、ティ カール、アティトラン湖周辺などが主に紹介されていて、Xelaは単なる大都市 でさして見る所はないような扱いである。 Xelaの人達は、これを不当な評価であると怒っていて、その背後には昔からあ るXelaを中心とする地域と首都のグァテマラシティーを中心とする地域の不仲 があり、政府関係の広報はグァテマラシティーから発せられるせいで、こうい うことになるという。その昔、Xelaを中心とする地域はグァテマラから独立し た別の国を作ろうとしたが、グァテマラ政府に弾圧されて失敗した経緯があり、 その時あたりから綿綿と続くXelaとグァテマラシティーとの不仲は実際にある ようだ。Xelaの人にグァテマラシティーの事を聞くと、「あんなところはあぶ なくて人が住める所ではない」というような悪口を、ほとんどの人から聞く。 実際にグァテマラシティーは大変犯罪率が高く、毎日の様に死体があちこちで 転がっているような状況にあるが、それは犯罪率の高い大都市だとUSでも同じ 様な状況であり、だからといって「人が住めない」わけではない。 私たちが滞在許可を更新するためにグァテマラシティーに行った時も、行く前 にはXela人にずいぶん脅されて、昔初めてグァテマラシティーに行った時は平 気でビデオカメラを片手に一人で散歩したりしていたのに、とてもそんな事を する余裕は持てなくなってしまった。 Xela人の怒りはともかく、Xelaがほとんど観光する価値のないような場所とい う風にみなすのが不当評価であることは間違いない。アンティグアとかと比べ るとXelaそのものは、そんなにきれいな町ではないし、ホテルやレストランは たくさんあって便利なところではあるが、町を見て歩く分には中米の他の都市 と比べて特別これというものがあるわけではない。しかし、その周辺に特長の ある町や村がたくさんあり、Xelaを拠点にしてそういうところを日帰りツアー で巡ることにすれば、かなりの日数滞在しても退屈することはない。 例えば、アンティグアやパナハチェルに滞在して、大きな市場で有名なチチカ ステナンゴを日帰りで訪問することは可能だが、かなりの長い時間をバスの中 ですごさないといけない。一方、Xelaに滞在してよりローカルな雰囲気の大き な市場で有名なサンフランシスコ・エル・アルトを訪問するのは半日ツアーで 十分である。 グァテマラで一番きれいな温泉のラス・フエンテス・ヘオルヒナスにもXelaか らだと半日ツアーで十分行けるし、他にもロス・バーニョスという家族風呂の 様な公衆温泉浴場がたくさんある町、グァテマラで一番古い教会のある町、手 作り工芸の盛んな町、山登りできるきれいな山々、などなど、気軽に遊びに行 けるところはたくさんある。 私もだんだんXela人になってきていて、多少Xelaに対してひいき目が入って来 はじめているかもしれないが、私の友人がグァテマラに来るというなら、やは り「Xelaにおいで」と言うであろう。 実際に自分の足で確かめた人々の言葉によりXelaの評価は上がり始めていて、 スペイン語学校産業(市長の言葉によるとXelaには55のスペイン語学校がある) がこれだけ延びたのも、少しずつその現実が理解されてきたからで、決してマ スメディアが助けてくれたわけではないらしい。観光収入の延びでもXelaの観 光産業は最近大きく延びてきている事を示している。 旅行ガイド本類も、その現実が無視できなくなってきているから、最近大きく 改訂された本ではXelaの扱いは大きくなってきているようである。 Los Baños日本人の様に湯舟に熱いお湯を張ってどっぷりつかる習慣を持つ人達は、世界 中にそんなにたくさんはいないだろう。よその国に行って、日本人が楽しめる お風呂というのを求めるのは、基本的に無理と思ってあきらめるべきである。 しかし、マヤの人達は数少ない日本人と同じような習慣を持つ人達の一つだ。 そういうマヤ人の存在のせいで、温泉が湧き出るところには、公衆浴場の様な 場所がよくできるようである。公衆浴場といっても、部屋を借り切って入る家 族風呂タイプの浴場である。Xelaの近くにはアルモロンガという町があり、そ の町のはずれにロス・バーニョスという風呂街とでもいうような場所がある。 Xelaに長期滞在することになる日本人はきっとここのお風呂の御世話になるだ ろうから、ここのお風呂情報は特別に書いておくことにしよう。 ロス・バーニョスへ行くには、Zunilという町へ行くバスに乗って、車掌に 「ロス・バーニョス」と行っておけば、その近辺で降ろしてくれる。バスがア ルモロンガのメイン停留所で5分くらい休憩した後、よく外の景色を見ている と「Baños」という文字が見える建物がたくさん見えてくる。その辺がロス・ バーニョスである。Xelaからのバス代は最近Q0.5値上がりして、Q3.5だ。 ここにはたくさん風呂屋があるので、どこに入るのがいいかたいへん迷う。風 呂代は一時間の利用で、小さい風呂部屋がQ15、大きいお風呂部屋Q25で、ほと んど全ての風呂屋で同じ値段。同じ小さい風呂部屋といっても大きめのところ と小さめのところがあるのが多少の違いだろう。 私達が7,8ヵ所の風呂屋を試した結果では、San Silvestreという風呂屋が群 を抜いているということになり、ここをリピートして使うようになっている。 ここは、風呂部屋がきれいで清潔な感じがするし、風呂上がりにくつろぐ場所 も気持ちがいい。他の風呂屋では、単に風呂部屋の前の廊下しか場所がなかっ たり、それもトイレからの匂いがしたり、風呂部屋と同じくらい湿っぽかった りとかで、風呂上がりにくつろぐということは不可能でさっさとバスに乗って 帰るしかなかった。 さらに、San Silvestreでは蛇口からすばらしく熱いお湯が出る。どこの風呂 屋でも浴槽に湯を張る二つの蛇口があり、一方は熱く、他方はぬるい。日本の 一般的な風呂の温度にするには熱い方の蛇口だけをつかってかろうじて、とい う風呂屋が多いが、San Silvestreでは熱い方の蛇口は相当熱く、いくら熱い 湯好きの人でも、ぬるい方の蛇口も使う必要があるだろう。 たまに日本人が来ることがあるせいであろう、風呂屋で働いている人の中には 「おけ」という言葉を知っている人がいる。通じなければ「パランガナ」と言 えば、たいていの風呂屋で貸してくれる。タオル、せっけん、シャンプーといっ たものは、私たちはいつも持参しているのでよく知らないが、売店のようなと ころで売っているようにも見えた。
日本人以外の外国人と一緒だったりすると、ロス・バーニョスはあまりお薦め できない。なにしろ、シャワーがないような風呂で文句が出ないような人はそ ういないだろうから。実際、何度もロス・バーニョスの風呂屋に行ったが、そ こで出会うのはほとんどインディヘナスの人達ばかりで、ラディーノもかなり 少なく、グリンゴなど皆無である。 バスで終点のZunilまで行くと、そこからヘオルヒナスの美しい「ジャングル 風呂」まではピックアップトラックを雇ってで20分程度で行ける。ここなら、 たいていの人が楽しめるであろうが、風呂というより温水プールと思っておい た方がいい。同じくZunilからピックアップトラックを雇って、ものの5分も走っ てもらったところに、ラス・クンブレスという天然サウナときれいなホテル・ レストランの施設がある。ここのサウナは部屋単位の課金ではなくて一人あた りQ25なので、少し割高になる。しかも湯舟はなくて、冷たい水のシャワーが あるだけ。小さい子供が一緒だったらあまり使えないが、サウナ好きのグルー プなら楽しめるだろう。 Xelaへ来る方法Xela観光の宣伝めいた事を書いたので、ついでにXelaへの来方も書いておこう。 日本から来る場合、グァテマラだけが目当てなら、やはりグァテマラシティー へ飛行機で飛ぶのが速い。しかし、当然のごとく日本から直行便などはない。 USのロスアンジェルスあたりを経由すれば、乗り換え一度で到達できる。 グァテマラシティーにUSから到着する便は早朝につく便と、夜に着く便がある。 夜に着く便にする場合は、グァテマラシティーに滞在するホテルを決めておい て、タクシーで一目散にそこに向かい、翌日明るくなってから行動するのがい いだろう。Xela人の話は少しおおげさだと割り引いて考えたとしても、グァテ マラシティーで夜にうろちょろするというのが、相当あぶない行為であること は間違いない。 あまり夜遅くない到着であれば、空港からアンティグアに向かうマイクロバス はたくさん出ているようなので、それにのってアンティグアで泊まるという手 も考えられる。翌日の朝はアンティグアの町を見て、午後になってからXelaに 向かうというのでも、そんなに遅くない時間にXelaに到着できる。最近はアン ティグアもかなり犯罪率が高くなっているようなので、グァテマラシティーよ りは安全とはいえ、アンティグアでも基本的な用心は忘れない方がいい。 早朝に着く便でグァテマラシティーに到着した場合は、ファーストクラスの長 距離バスに乗って、一目散にXelaに来れば、お昼ごろにはXelaに到着できる。 ファーストクラスの長距離バスの時刻はXelapagesに載っている。 US経由が嫌いな人はかなりいると思う、なにしろUSの空港ではUS市民権を持た ない人に対する人権無視行為は相当ひどい、そういう人はバンクーバ経由でメ キシコに入り、メキシコからグァテマラに入るしかない。メキシコの空港でも グァテマラ人などに対しては人権無視は相当ひどいと聞くので、安易にメキシ コでは人権無視はないと考えるべきではないだろう。ただ、先進国特権が効く か効かないかの違いでしかないのかもしれない。 せっかくメキシコに着いたなら、ついでにメキシコ観光もしたくなるだろう。 メキシコは見るところがたくさんあるから、ついで観光ですませられる様な国 ではないが、それでもピラミッドだけというようなピンポイント観光なら飛行 機を乗り継ぐ間にでも入れることができるだろう。 時間があれば、メキシコのチアパスの方を観光して陸路でグァテマラに入ると いう手がある。この手を使えば「怖い」グァテマラシティーを通らずにXelaに 来ることができる。 チアパスの美しい観光都市として有名なサンクリストバル・デ・ラスカサスに は、マイクロバスでXelaまで直行する便を出している旅行会社があり、路線バ スに比べると割高だがかなり安全確実にXelaに到達できる。スペイン語が多少 できるなら、時間をかけて路線バスを乗り継ぐことでお金をかけずに旅するこ ともできる。 メキシコ−グァテマラ国境のグァテマラ側には、麻薬の密売人の様な犯罪者で 南から北に向かう人がメキシコに入れずに溜っていて、そういう人達が強盗の 様な犯罪を頻繁に起こしているようだから要注意という話は聞く。いずれにし ても国境の町はたいして見る所もないし、さっさと移動してしまうにこしたこ とはないようだ。 |
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