親子三人、グァテマラに住む |
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余談 |
語学-西語地元のアダルトスクール確か2004年暮れにキト・ガラパゴス旅行に行った後、「もう少しスペイン語が できたら、もっと楽しかっただろうなぁー」と思い、2005年の1月に私達が住 む市が運営しているアダルトスクール1の「スペイン語ビギナー1」のクラスを取っ たのが、私のスペイン語学習の始まりだった。このクラスは週1回で6回あった。続いて「スペイン語ビギナー2」、「スペイ ン語ビギナー3」と続けてとった。アダルトスクールにはそれより上級レベル のスペイン語はないので、「スペイン語ビギナー3」は、そこをリピートして 取っているおばさん達の溜り場と化していた。彼女たちのレベルは相当高いの で、その常連に入れてもらうことはそれなりに勉強になることだとは思ったの だが、おばさんクラブは無駄話も多く、私はそこから先は独習の方を選んだ。 しかし、独習は一進一退である。朝早起きして毎日必ず一定時間をスペイン語 学習にさくように心がけたものの、生きた会話での勉強に欠けてしまうという、 日本の多くの英語学習者と同じ悩みに陥る。 カリフォルニアにはスペイン語を話す人の人口は相当あり、テレビでもかなり のチャンネルがスペイン語チャンネルである。スペイン語メロドラマとか見て 勉強するのがいいらしいが、ほとんどテレビを見ない生活をしていたので、わ ざわざそのためにテレビを見るという時間がなかなか作れない。 スペイン語学習ツール私は、例によってコンピュータに頼ることを考える。「スペイン語学習プログ ラムでいいものがあるはずだろう」と思い、その手のものをいろいろ探す。探 して、評価したりするのに時間を割きすぎて、肝心の勉強時間が減ってしまう ということが当然のように起こるが、まぁ楽しみで勉強しているのだから多少 の回り道も楽しもう。Pythoñolというのを見つけた。これがあると、動詞の変化が辞書を引かなくて もわかるので相当便利。こんなものをよく個人で作ったものだと驚かされたの だが、作者のお姉さんはかなり気合いが入っているみたいで、ライセンスも GPL では企業のハイエナどもの自由にされるというので、何か独自と思われる ものを使っている。もう少し配布にも熱意をかければかなり広く使われるだろ う。私は、デビアンのパッケージを作るなら協力するとメールしたが返事がな かったのでもうそのままにしている。 動詞の変化を調べるには、Pythoñolのようなものがなくても、定型と非定型を コンパクトにまとめてあるhtmlファイルが一つあればそれでも十分。そういう ものはないかとオンラインで探したが、どこのページも動詞を入力したらそれ の変化形が表示されるというようなタイプであまり便利ではない。 そこで私はhttp://spanish.about.comからファイルを頂戴してきて自分用に加 工することにした。動詞一覧をまず手に入れて、後はそれをスクリプトで処理 して一覧の中の全部の動詞の変化を自動でダウンロード。それをくっつけて一 つにしてできあがり。これは便利でけっこう重宝だ。著作権の問題があるから ここでそれを配布はできないが、スクリプトが書ける人なら上の説明から同じ ことができるであろう。 単語帳ソフトもいろいろ試した。結果的に気に入ったのはKSalomon、これは フォルダーの間を単語が移動していくことでうろ覚えの間は頻繁にチェック、 かなりしっかり記憶に入ったらたまにチェックという様なことができるので 便利だ。他の言語学習者にもお薦めできる。 KSalomonを使いはじめた時は、たまにあるクラッシュに悩まされたが、現在使っ ている0.1.6-betaでは、そういうことはほとんどなくなった。フォントの大き さや、ショートカットキーの変更が全部できるようになってなくて、しょうが なく自分用のパッチを当てて使っている。 単語の勉強は、ちょっと時間がある時にどこでもできるという風にしておきた いもので、それは小さいノートとか、単語カードとか使うものだろうが、私の 場合ザウルスを持ち歩いているので、なんでこれを使わない理由があろうか。 ザウルス用の単語学習ソフトを自分で作り、KSalomonの単語データをコンバー トして使えるようにした。input boxをいろいろ作ったが、それはあまり実用 的でなかった。「知っている」、「知らない」のどちらかを選択して次の単語 へとどんどん進めればそれでよく、「知らない」が選択された単語の方に重み をつけてより頻繁に質問として現れるようにすれば、それで十分だ。 Audio教材インターネットラジオとかいうものがあるから、スペイン語放送を聞くことは 容易だ。しかし、当然のごとくラジオのしゃべりは全然理解できない、聞いて いるうちにただのBGMと化してしまい、聞いている効果はほとんどないものに なってしまう。Akeが近所の古本屋でCD三枚付きの教材を入手してきた。とりあえず、そのCD を聞くことを心がけてみる。それなりに役に立つのだが、人間同じものを聞い ているとやはり飽きる。たぶん、それを乗り越えて何回も同じものを聞くこと が重要なんだろうが、そこまでの根性がない。 studyspanish.comのaudio教材はCD15枚組、これだけあれば、そう簡単に飽き ることはなかろうと思い、これにチャレンジ。最初の間はがんばって聞いてい たのだが、忙しくなってくるとついつさぼってしまう。それにグァテマラ行き を決めてからは、「どうせグァテマラに行ったらどっぷりつかって勉強するの だから、今はまぁ適当でいいや」と妥協しがちになってしまい十分活用されて いるとは言い難い。 読物教材これも、インターネットでいくらでも見つけられる。だが、その都度探してい たら探すのに時間を取られすぎる。ある一定の場所を定期的に読みにいくように 決めるのが一番いい。いろいろ探した結果、私がみつけてのはLa Horaというグァテマラの新聞。個 別の記事がさほど長くないので、ざっと目を通して、「今日はこれを読もう」 と決めて読むのにちょうどいい。 La Horaを見ていると、毎日のように悲惨な交通事故が起こっていることや、 バス強盗が頻発していることなどを目にしてしまい、「こんなところに移住し ようというのは無謀ではないか」という気にもなってくる。しかし、USでも悲 惨な殺人事件が毎日のように起こっている。ただこちらではもうあまりに一般 的なのでニュースとして目立たないだけだ。バス強盗というのは、第三世界特 有かもしれないが、命を脅かされることはめったにないと思えば、さほど恐れ ることもない。そうは思っても、死体が転がっているおどろおどろしい写真は 少し身を引かせるものがあるから、La Horaの写真、特に交通事故のやつには あまり注目しないようにしている。 1. 米国では社会人向け教育の一部として多くの自治体がアダルトスクールと 呼ばれる、教室を開いている。内容は多岐に渡っており、人々が仕事の後で受 講できるように時間帯も工夫されている。 (2007年03月21日) |
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